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食育&職育イベント「おいしい舞台を社会科見学@お寿司屋さん」を小学生向けに開催

一般財団法人マイナビ世界子ども教育財団では、2月12日西東京市の児童養護施設、聖ヨゼフホームで株式会社銚子丸(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長 石田満、以下銚子丸)、株式会社ニチレイフレッシュ(本社:東京都中央区、代表取締役社長 田邉弥、以下ニチレイフレッシュ)とコラボレーションし、「おいしい舞台を社会科見学@お寿司屋さん~見て×聞いて×食べて 体験~」イベントを開催しました。 

2022年より、銚子丸・ニチレイフレッシュ・マイナビ世界子ども教育財団の3社の共同開催として実施してきました本イベントですが、ニチレイフレッシュが食育の取組でご縁のあったヨゼフホームで、今回開催することとなりました。 

 【実施概要】
■開催日
2023年2月12日(日)
会場
児童養護施設 聖ヨゼフホーム(住所:東京都西東京市保谷町4-12-7 )
■参加者
聖ヨゼフホームで暮らす小学16年生 11名 
イベント内容
「食」と「職」についての興味関心を広げるため、小学生の子どもたちが一緒に楽しみ、体験しながら学べるプログラムを実施いたしました。

(1) えびが「お寿司」になるまで (担当:ニチレイフレッシュ) 

お寿司のネタとしても人気のえび。そのえびが、お寿司となっておいしく食されるまでをお話ししました。どんな生き物なのかということを入口に、様々な種類のえびがいること、また天然と養殖の違いについてのお話に子どもたちから「えび、すごい!」という声があがっていました。 

(2) お寿司握り体験~お食事 (担当:銚子丸) 

お寿司を食べる前に、「自分達でお寿司を握ってみよう!」ということでお寿司の握り体験を実施。銚子丸のすし職人が、握る際のコツをお伝えしながら本まぐろ・真鯛・海老の3貫を握ってみました。実は何段階も細かくあるお寿司を握るポイントを、一生懸命真似しながら楽しそうににぎり体験をしていました。 

 今回はヨゼフホームに銚子丸のお寿司レーンが登場。本当の回転寿司さながらに、レーンの上を回ってくるお寿司を食べました。後半はおかわりしたいネタをリクエストすると、レールにのってお寿司が届き、お腹いっぱいになるまでお寿司を味わいました。

(3)  発見!お仕事インタビュー(担当:マイナビ世界子ども教育財団)

お寿司に関わる仕事として、銚子丸のすし職人(店長)とニチレイフレッシュでえびを扱う営業の2名から仕事内容ややりがいなどをお話をしました。普段話を聞くことのない仕事の話を聞いた子ども達からは「どんなきっかけで今のお仕事をしていますか?」「今までで一番うれしかったことは何ですか?」などの沢山の質問があがっていました。 

【参加した子ども達の感想】

<小学4年生のアンケートより> 
<小学6年生のアンケートより> 

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【イベント主催者】

株式会社銚子丸
東京、千葉、埼玉、神奈川において合計93店舗をすべて直営で展開。銚子港をはじめ世界中の海から新鮮なネタを仕入れ、さばきたて握りたてを提供している。店舗を舞台、従業員を劇団員として観客であるお客様を楽しませる「劇場コンセプト」が特徴。
https://www.choushimaru.co.jp/ 

株式会社ニチレイフレッシュ
国内外から選びぬいた水産・畜産品の企画から販売まで、食を総合的にコーディネート。食品商社×食品メーカーの機能をフル活用し、お客様が求める商品を創造し、お届けしている。
https://www.nichireifresh.co.jp/ 

 【協賛企業】
イベントの趣旨に賛同し、食材等をご提供いただきました。
株式会社ニチレイフーズ

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