お知らせ・活動レポート

  • #キャリア支援
  • #マイナビグループとの協働事業
  • #活動レポート
  • #自主事業

自然の中で一歩踏み出す体験を。中学生を対象としたアウトドア体験イベントを開催

この度、一般財団法人マイナビ世界子ども教育財団(以下、マイナビ財団)は、2026年3月22日(日)、経済的不安を抱える家庭を含む中学生17名に、1日アウトドア体験イベントを開催しました。
本イベントは、「はじめてを楽しむ」「小さなチャレンジをする」ことを目的に、自然の中での体験を通して、子どもたちがいつもの自分とは少し違う行動に挑戦し、新しい自分に気づくきっかけをつくるプログラムとして実施しました。
ここでいう小さなチャレンジとは、「いつもの自分ならやらないこと」に一歩踏み出してみること。例えば、班の中で自分から質問してみる、初めて会った人に話しかけてみるなど、日常ではなかなか踏み出せない行動も、その一つです。

当日は、屋外ならではの体験を活かした、楽しさと挑戦が詰まったプログラムを実施しました。
アドベンチャーツアー(アドベンチャーミッション)では、グラウンド内のさまざまな場所にミッションが用意され、参加者は班ごとに「どのポイントに行くか」「どんな順番で挑戦するか」を話し合いながら進めていきました。

どのミッションに挑戦するかは班次第。自然と声をかけ合い、意見を出し合う場面が多く見られました。また、ランタン作りにも挑戦しました。完成したランタンは持ち帰ることができ、参加した子どもたちにとって思い出として形に残る体験となりました。ほかにも、体験を振り返る時間を設け、「自分はどんなときに楽しいと感じたか」「どんな場面で少し緊張したか」を言葉にする機会をつくりました。
いつもと違う環境、初めてのメンバーとの活動に、最初は緊張している様子の子もいましたが、プログラムが進むにつれて、自分から声をかけたり、役割を引き受けたりする姿が見られるようになりました。自然の中での体験は、「うまくやる」ことよりも「やってみる」ことが大切にされる場。その空気の中で、子どもたちはそれぞれのペースで小さなチャレンジを積み重ねていました。

【実施背景】
中学生の時期の体験機会は、体験を通じて新しい知識やスキルを獲得したり、社会的なつながりを築いたり、自己肯定感を高める機会にもなります。しかし、経済的に不安を抱える家庭では、学校外の体験機会にアクセスしづらい状況にあります。今回はアウトドア体験ならではの気づきや学びを得る体験機会として、本イベントを企画・実施しました。

【実施概要】
■開催日
2026年3月22日(日)
■会場
川崎市黒川青少年野外活動センター (住所:神奈川県川崎市麻生区黒川313-9 )
■参加者
過去にマイナビ財団が実施したイベントに参加した中学生、または協力団体から案内した中学生
人数:17名
■プログラム内容
・自己紹介/ミニゲーム
・アドベンチャーミッション
・らんたんクラフト
・振り返りワーク

【参加者の感想】
参加した子どもからは、次のような感想が聞かれました(抜粋して記載しています)

参加した子どもたちからは、「やってみると楽しかった」「時間が足りない」といった声も聞かれました。短い時間ではありましたが、『はじめてを楽しむ』ことや『小さなチャレンジ』をやってみることについての気づきを得ることができ、体験機会の大切さや必要性を改めて感じる時間となりました。

マイナビ世界子ども教育財団は、今後も経済的不安を抱える家庭の子どもたちに寄り添い、健やかな成長のサポートを通じて、貧困解決の一助となることを目指し、社会課題の解決に寄与してまいります。
—————————————————————
【イベント主催】
一般財団法人マイナビ世界子ども教育財団
【イベント協力】
NPO法人国際自然大学校
【告知協力】
公益財団法人あすのば認定NPO法人キッズドア公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
—————————————————————
【一般財団法人マイナビ世界子ども教育財団】
株式会社マイナビがこれまで積み立ててきた「世界の子供教育基金」を元に、さまざまな問題により教育を受けられない子どもたちに教育の機会を提供していくことを目的として2016年に設立。日本国内および海外における教育支援活動等に関する事業を行い、子どもが教育を受ける機会の提供を通じ、健やかな成長と就労を促進することを目指しています。